ロッキー(Rocky)

『ロッキー』(Rocky)という説明不要の1976年のアメリカ映画を観た。

今、テ○ビ東京さんの午後のロードショーでロッキー1〜ファイナルまで一挙放送という事をやっているので、ちょうどいいから全部録画して一気に観ようと思って一作目を観たところです。
メイン音声が吹き替えの番組だと録画すると音声は外国語に替えられるんですけど、字幕が出てこないので仕方なく吹き替え版で観て、さらにTV版なので上映時間が少し短いため本当にちゃんと観たとは言いがたいですね。
もちろん内容はちゃんと観たんですけど。


うーん、今回は話の内容を書くのをやめようかと思います。
あまりに有名過ぎて自分が書くのは申し訳ないです。
ただ感想だけはちゃんと書いとかないと。
まずこの映画のすごいと思った所は脚本を主演のシルヴェスター・スタローンが無名だった時代に書きプロダクションに持ち込んで脚本を認められたという事。
テーマ曲が流れると誰もが「ロッキー」の曲だとわかるという事。
正直な話、映画的に好きかどうかと聞かれたらあまり好きとは言えないが、この映画には人を熱くさせるものがある。まぁ良い映画だったけど好きではないといったところ。
やっぱりテーマ曲が流れてきたときにはテンションがあがりましたね。
良いなっと思ったシーンは深夜だか早朝だかにジョギングのするシーン。あのシーンはすごい景色がいい所をジョギングコースに使ってるなーって思った。
他には最初のボクシングの試合のギャラが勝ったロッキーでさえ40ドルちょっとっていうのはヤバい。
普通に生活できないし危険性を考えたらバイトでも良いから普通に働いた方が100倍良い。
現にロッキーも副業手みたいなことをやってたし。
あと印象に残ったのは謎のトレーニング方法。生肉を殴るっていう。わけがわからなかったですね笑
しかも肉の会社も協力してるってどういうことだよ。

今回みたいにあまりに名作過ぎると全然観てなかったりするんでこういう昔の映画をTVでやってくれる機会っていうのは貴重だしうれしいですね。
では、また今度。